時々、小欄で登場する敬語の話だ。

丁寧語、尊敬語、謙譲語のうち、謙譲語が一番難しい(間違いやすい)かと思う。
謙譲語は自分を謙遜する表現だが、相手に対して使ってしまうケースがある。

社内教育資料を検討するにあたり、グーグル先生にお尋ねしてみた。
受売りだが、紹介したいと思う。

「どの案にいたしますか」
と相手(お客様)に決断を促すケース。

「する」の謙譲語は「いたす」、尊敬語は「なさる」だ。
相手が主語のため「なさる」を用いるのが正しい。
従って「どの案になさいますか」が正しい。

因みに「A案にいたします」が謙譲語だ。


「お客様が参られました」

「参る、伺う」は、動詞「行く、来る」の謙譲語。
相手(お客様)が主語なので、「いらっしゃる、おいでになる」を使うのが正しい。

従って「お客様がいらっしゃいました」が正しい。

因みに「かしこまりました、すぐに参ります」が謙譲語だ。


今後も小欄を拝見下さい。

も誤った表現だ。

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