2020年9月7日
最近、牛カツが密かなブームなっている気がする。
筆者の年代からするとカツと言えば豚、ステーキと言えば牛のイメージだ。
ビーフステーキをビフテキと言う世代の方は「そうだよな」と思われるのではないか。
因みに『ビフテキ』は『ビーフステーキ』の短縮形ではなく、フランス語で『ステーキ』を意味する『ビフテック』が語源との説が有力とのことだ。
今の牛カツはステーキのように中がレアで周りに衣を付けて揚げてある感じがトレンドのようだ。
実は筆者は30年くらい前に牛カツを体験している。
大阪に旅して時に出会った。
特別な店ではなく、普通の定食屋だった記憶がある。
今のようなステーキタイプではなく、薄いくて大きい肉だった。
それこそ「わらじカツ」と言うのがピッタリの感じだった。
普通にソースをかけて食したのだが「これも(牛)あり」だなと思った。
筆者が牛カツを食したのは最初にも、最後にもこれだけだ。