防音工事について
防音工事に係る費用は原則100%補助(居住者負担が0円)です!
住宅防音工事は「防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律」に基づき、自衛隊や米軍航空機の騒音による障害を防止、または軽減するために必要な工事です。
原則として防音工事に係る費用は原則100%補助(居住者負担が0円)です。
※区域内であっても住宅の建築年月日によって対象とならない場合があります。
※指定限度額を超えた分や居住者の都合により材料などをグレードアップする場合の費用は自己負担となります。
工事内容は、所定の計画防音量を達成できるように壁・天井の遮音、吸音工事、開口部(外部に面する窓等)の遮音工事や換気設備、冷暖房設備の設置等を行ないます。
また、住宅防音工事で設置し、機能の低下した空気調和機器(エアコン、換気扇、レンジフード)や防音建具(窓等)についても国の助成で取り替え工事可能です。空気調和機器は費用の90%、防音建具は費用の100%が補助金として交付されます。
外郭防音工事をご存知ですか?
今までの防音工事の他に玄関・階段・洗面所・浴室・お手洗いなどを防音施工します。
原則として工事未実施のお部屋も工事可能です。従来の居室単位の防音から建物全体を対象とした工事が可能となります。
お気軽にご相談ください。
玄関
玄関ドアを防音ドア又は遮音性のあるサッシに交換。
廊下・階段
外部に面する壁のみ防音、外部サッシは防音サッシ又は遮音性のある普通サッシに交換。
洗面所
外部に面する壁のみ防音、外部サッシは防音サッシ又は遮音性のある普通サッシに交換。
浴室・お手洗い
条件によりサッシを交換できる場合もあります。
ご注意ください!!悪質な業者にご用心
防音工事の補助金を受ける工事の順番を業者が決めることはできません。
住宅防音工事の順番は希望届を提出した防衛局が決定します。基本的には築年月日の古い順に行われ、その中でも高齢者・幼児のいる住宅が優先されます。「当社と契約すれば、すぐに工事が出来ます。」は嘘です。
防音工事の補助金を受ける工事の順番を業者が決めることはできません。
「防衛局から依頼されたので工事を請け負います。」という業者にご用心!
「防衛局から依頼されたので工事を請け負います。」という業者にご用心!防衛局が住宅防音工事の事務手続きで工事請負業者との勧誘を依頼することはありません。また、事務手続きに費用を要求することもありません。不安な場合は南関東防衛局または弊社へお問い合わせください。